生産地レポート
私たちは2026年の2月に3つの村を訪問して、栽培や加工の状況を見学させていただきました。現在生産農家が抱える課題なども共有し、どのように向き合っているかを知り、多くのことを学びました。また生産農家の皆さんとの交流で、誠意をもって丁寧につくられたコーヒーを日本の多くの方に知ってもらいたいという想いを新たにしました。
チェリーから生豆まで
それぞれの村で現在取り組んでいる作業を体験させていただきました。
私たちが仕入れているコーヒー豆は、「ウォッシュド」と呼ばれる精製方法です。
これは果肉除去後に水で洗浄して乾燥する方法です。透明感のある明確な酸味が特徴です。
1.収穫

完熟した実を一つひとつ丁寧に収穫します(ダンプス)。

急傾斜の畑。足元が不安定です(リンジェ)。

黄色い実をつけるアラビカ種も増えています(リンジェ)。
2.果肉除去

ドラム式のおろしがねを回転させて果肉と豆(種)を分離します。
果肉を除くとミューシレッジ(糖質の薄膜)に覆われた状態になります。
この後発酵槽に糖分が残った豆を水に浸して微生物の力で分解します。
3.水洗

発酵後、大量のきれいな水で濁りがなくなるまで何度も洗います。
この時浮いた豆は取り除きます。
4.乾燥

天日で水分量が11%になるまでじっくり乾燥します。
乾季のある気候が必須条件となります。
5.脱穀

コーヒーハーラー(脱穀機)で硬い殻(パーチメント)を取り除きます。
豆を傷めずに殻を取り除くには経験と技術が必要です。
6.選別

小さな脱穀の殻を飛ばし、その後欠点豆や不純物を取り除く(ピッキング)作業です。

生産農家と直結したコーヒーをお届けします。